DAWソフトの設定について、音楽制作の流れとともに解説しています。

音楽制作の流れ

音楽制作の手順に従って概要を説明しています。

目次(1)

はじめに
準備、音源の配線など
DAWソフトの設定
作曲・アレンジ、打ち込み
ドラムループ
レコーディング

目次(2)

ミキシング
MIDIデータ
オーディオデータ
マスタリング
CDへ焼く&mp3
DTM・DAW作曲講座 >> 音楽制作の流れ >> DAWソフトの設定

DAWソフトの設定

■「DAWソフトの設定」

では、外部の接続が終わったらDAWソフトを立ち上げて、DAWソフト側の設定を行います。

当サイトではCubase SEの場合で解説していますが、他のソフトなども流れは大体同じです。

実際の設定はそれぞれのDAWソフトのマニュアルなどを読んで理解しておくことが大切です。

音楽制作をするのに、設定などに時間をとられるのはイヤですしね。

音楽機材を安く買うならサウンドハウス

■「トラックの種類」

トラックには2種類あり、    

○「MIDIトラック」・・・・・打ち込みをするトラック    
○「オーディオトラック」・・レコーディング(録音)するトラック     



というようになっています。      

参考画像:MIDIトラックとオーディオトラックの設定
(クリックで拡大)
    


画像は、新たにトラックを追加しようとしている画面です。

画面下のプロジェクトウインドウにはMIDIトラックとオーディオトラックが一つずつ設定されています。

ですが、見た目上ほとんど違いはありませんよね。      

このように、必要に応じてMIDIトラックとオーディオトラックを好きなだけ追加して使います。

自分の音楽サイトで稼ぐ方法



■「MIDIトラックの設定」        

では、MIDIトラックの音源の設定をします。MIDIトラックを用意して、「out」の項目で、接続した音源あるいはソフトシンセを設定します。
  

ソフトシンセを使う場合には、前もってVSTインストゥルメントの項目でそのソフトシンセを設定しておく必要があります。
  

 ○参考画像:MIDIトラックの設定   
    
MIDIトラックに関していろいろと設定できる画面です。


「out」の項目が「Hyper Canvas」に設定してあるのに注目してください。
この設定によって、このトラックは「Hyper Canvas」が鳴ることになります。
   

また、MIDIキーボードを接続していて、入力に使う場合には「IN」の項目で設定しておく必要があります。         











 ○参考画像:VSTインストゥルメントの設定


Hyper Canvas」が設定されていますよね。


他にも、楽曲上でソフトシンセを使う場合には、最初にここで設定します。        
  







さて、設定は終わりです。なんとなく設定が面倒だと感じた方もいることと思います(^^;
確かに、設定自体は楽しい作業ではないですが、一度マスターしてしまえば一瞬で作業を終えてしまえるので、毎回毎回設定に苦労することはないと思います。

慣れてしまえばこっちのものです(^^)    




作曲・DTMに使えるピアノ素材集。 ピアニストが制作したピアノのMIDIフレーズ集! 自分の楽曲に、質の高いピアノ伴奏を取り入れることができます。 こちらで視聴も可能です。

リンク集

DTM・DAW作曲講座 | DTM作曲コンテスト | 作曲家のためのサイト指南書